三酒目 WILD TURKEY 8年
ここ一週間、急激に寒くなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目には必ずと言っていいほど風邪をひいてしまう私は二日酔いの状態で一限必修講義並みに陰鬱とした期間になっています。
万病の元である風邪よりも恋の病に罹りたいものです。角からパンを咥えた美少女と奇想天外運命的な出会いはいずこに転がっているのでしょうか。
さて現実逃避はここらで切り上げてお酒紹介に移りたいと思います。
ここで一つ謝罪を。
前回、今回はカクテル紹介の予定と記載しましたが写真を撮っていなかったので次回以降にまわしたいと思います。申し訳ありません。
それでは本題のウイスキー紹介に移らせていただきます。
今回紹介するのはWILD TURKEY 8年。
上写真でございます。
栓はキャップとコルクを合わせた珍しい構造ですね。
グラスに注いでみますと綺麗な琥珀色をしていてバニラとほのかなナッツ、少しアルコールの刺激もありますが柔らかな感じがしました。
まずは香りがわかりやすい水割りで一杯。
口に含むとバニラの甘い香りとビターチョコのような苦味に香りが広がって非常に飲みやすい一杯となっています。
アルコールの刺激はありますが50%と思えないほど優しく丸みを帯びたものとなっています。
お次にロック。
ビターチョコの香ばしい匂いが鼻腔に広がりその後にバニラと青リンゴのような香りがやってきました。
これはおすすめでよく聞いていただけあって初心者の私でも美味しくいただけました。
ただやはり50%と度数が高いのでいつもより酔いが回りやすく、また美味しく飲みやすいのでついつい飲み過ぎてしまいますね(笑)
しばらくは晩酌のお供はこのお酒となりそうです。
もう10月も終わり冬を感じられる季節になりそうな今日この頃。
皆さんも風邪に気をつけて楽しいアルコールライフをお送りください。
もしよろしければコメントで大学生向けのおすすめの居酒屋やお酒を教えていただければ幸いです。
次回は前回に引き続きbar moonwalkのカクテル紹介の予定であります。
ではではまた次回。