二酒目 カクテル編
先日初めて足を運びましたBarムーンウォーク中野店。
私の愛読書の一つである森見登美彦先生の『夜は短し歩けよ乙女』に出てきます「Bar月面歩行」のモデル店なのです。(※厳密に言うと京都本店がモデル)
友人に連れられて初めてバーなるものに足を入れましたが店内は想像よりもだいぶ賑やかでおそらく学生向けのお店なのでしょう。
価格もお手頃でほとんどのカクテルが一杯200円と非常に良心的。(別途チャージ料400円)
少し驚きましたのは注文の仕方ですね。
テーブルにつくとQRコードが書かれている紙をもらいましてそこから手元のスマホで注文するシステム。
なかなか斬新だなと感じました。
さてさて今日紹介するのは偽電気ブランデー。
先程紹介させていただきました『夜は短し』の黒髪の乙女が飲んでいたカクテルでございます。
見た目は薄めのオレンジジュースのような色と言えばいいでしょうか。さっぱりとしたものが飲みたかった当時の私としてはありがたかったのを覚えております。
お味の方はというと思ったよりも柑橘系の甘味は感じず酸味が残る印象を持ちました。
あまりアルコールの刺激は感じられず飲みやすいカクテルのようです。
ただ、飲んだあとはお腹の中がポカポカとするのである程度のアルコールは入っていると考えた方がよいでしょう。お酒の弱い方は気をつけるが吉。
甘いカクテルが苦手な方にはおすすめの一杯です。
いつかは飲もうと思っていた偽電気ブランデーをまさか飲めるとは思っていなかった私にとって嬉しい一杯となりました。
紹介してくれた友人N君に感謝感謝です。(その日が初対面)
さてさて今日はここらで筆を下ろしたいと思います。次回は今回に引き続きムーンウォークさんで飲ませていただいた他のカクテルを紹介する予定です。
今回紹介させていただいたBar moon walkのURLはこちら↓
それではまた。